高いのにダサい釣りウェアに新風を!オシャレなワークマンウェアや進化する釣り用品

Fishingstyle
morio

かつて男の趣味とされていた釣りの世界。近年、『趣味は釣り』と公言する女性が増えているのは言うまでもありません。

なぜ趣味を釣りと公言する女性を取り込むことが出来たのか、私の回りの意見も交えつつ紹介していきたいと思います。

 

スポンサーリンク

高いのにダサい釣りウェアに新風を!

1.釣り師=ダサい

フィッシングスタイル

釣り師と言えば”長靴に胴長”いかにも海の男と言う姿が目に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

 

釣り好きの男性としては慣れてしまえば、濡れない・寒くない・汚れが気にならない、と一切の迷いも無いそのスタイルに、果たして釣り入門者の女性は容易に踏み込めるのでしょうか?

 

答えは『NO』です。なぜならそのスタイルは世間一般の女性にとっては『ダサい』の一言に尽きてしまうからです。

 

2.ダサいスタイルからの脱却

 

一言に『ダサい』と表現してしまっては、元も子もありません。では、女性が考えるお洒落とは一体何なのでしょうか?

まず、第一に挙げられるのは色です。

 

フィッシングスタイル

基本的に”長靴はエナメルの白””胴長は黒や紺”

と言った色合いの物がほとんどで、はっきり言って地味と言っても過言ではありません。

 

では、手っ取り早く、赤や青、黄色と言った艶やかな色であればいいのでしょうか?

それもまた違う様です。

重要なのはその色合いとデザインのバランスにあります。

 

3.アウトドア界に一石を投じたワークマン

フィッシングスタイル

 

若干話はそれてしまいますが、かつての釣具ウェアと言えば、シマノやダイワと言ったメジャーどころが主体となっていました。

有名メーカー製品は多くのモデル、テスターを起用しているだけあって気になるのは、ウェアの価格帯。

 

 

 

 

 

いくら機能的、着心地が良いと言っても、取っ掛かりに数万円を投じるのは少々リスキーな部分もありますよね。

 

そこに一石を投じたのが、作業着を専門として扱っていた『ワークマン』です。

従来のデザイン、案出しに男性のみを起用していたところに、一般女性を介入し、デザイナー目線ではない、ごく自然な女性目線の新しい風を吹き込んだことで、リーズナブルかつカッコイイ・可愛いとされるウェアが誕生したのです。

 

ワークマン

画像:ワークマン公式サイトより

 

余談ですが、ワークマンは近年東京ガールズコレクションにも参加し、誰もが認めるお洒落なアパレルブランドの一つに仲間入りしました。

見た目もさることながら、機能性(防寒性、撥水性等)もかなり優れた物が多いです。

 

フィッシングスタイル

私も使用しているワークマンのレインブーツで、価格は1,500円程度と安価です。

 

Fishingstyle

こちらはワークマンではありませんが、使用中のフリースで、価格は2,900円です。

 

4.選ぶ時代から選べる時代へ

磯

先ほど紹介したワークマンの参入により、限られたブランドからしか選ぶことが出来なかったお洒落が、選択肢が広がったことにより選べる時代へと変貌していきました。

このことにより、釣りがとても身近になりグッとハードルが下がったと言えます。

 

5.なんといっても安全第一

#釣りガール

お洒落も大事ですが、最も大事なことは『安全第一』です。

その為、釣りに行くときは、絶対にライフジャケットを着用しなければならないのですが、こちらも時代の変遷とともに姿・形を変えています。

一昔前までは、オレンジ色の分厚い救命胴衣と言う印象が強かったライフジャケットですが、近年ではかなりスリム化したものや、ウェストポーチがたと言った一見すると目立たない、お洒落の邪魔をしない形状となっています。

釣りをする方、これから始めようとしている方は是非着用の上、安心・安全な釣りを心がけて下さい。

 

さいごに

 

いかがでしたでしょうか。かつて長靴・胴長のイメージが強い釣りも、現在ではフラッと買い物にも行けるようなほどお洒落に変わっています。

みなさまも、お洒落を楽しみつつ、快適な釣りを試してみてはどうでしょうか。

 

合わせて読みたい記事

 

 

 

 


スポンサーリンク
ABOUT ME
morio
福岡県から五島市に移住して、離島の静けさやキレイな海、活き活きとした魚達に日々触れて、自分自身が五島列島の魅力を感じながら生きています。
記事URLをコピーしました