釣行記

沖縄に釣りをしに行こう♪2月〜3月、冬~早春に沖縄旅行ついでにショアから釣れる魚。【ミーバイ】

ミーバイ
morio

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ミーバイ

ミーバイとはハタ系の魚なんです。

出典:WEB魚図鑑・スジアラ

1年中釣れる魚で、ルアー釣りでは人気のターゲットとなっています。

沖縄ではよく耳にする魚ですが、簡単に言うとハタ系の魚で、旬は春と秋です。

そしてやはりハタ系の魚だけあってかなり美味しい魚です。


特にアカジンミーバイ(スジアラ)は沖縄3大高級魚のひとつです。

ミーバイの種類

ヤイトハタ

 

沖縄では一番ポピュラーなミーバイです。
河口の敷石帯にて穴釣り感覚で釣ることができました。

 

イシミーバイ

 

河口などよりも外向きに位置する岩礁帯で釣れるミーバイです。

座間味島の漁港にて釣ることができました。

 

アカジンミーバイ(スジアラ)

最大で1mにもなる魚で、ミーバイの中でも一番おいしいと言われる高級魚です。

産卵期は春~夏になります。

大型を釣るには船からの沖釣りが基本となりますが、小型であれば漁港内でも釣ることはできます。

私は座間味島の漁港にて釣ることができました。左の写真のアカジンは体が黒いですが、成長するにつれて赤くなっていきます。

ミーバイの釣り方

ミーバイを狙う場合、サンゴ礁や岩場にまぎれて生息している根魚なので、そのような地形の多い岸壁や堤防の近くに行ってみることです。

地元の釣り人によると、「ミーバイは落ちてきたものにはすぐ反応する」らしく、比較的簡単に釣ることのできる魚のため初心者にもおススメです。

釣り方はライトタックルにて、ライトジカリグ、または2g前後のジグヘッドにグラスミノーMなどのワームをつけ、リフト&ファールまたはスローリトリーブで誘うのがいいでしょう。

おススメタックル

グラスミノー

定番中の定番といえるシャッドテールワーム。発売から20年が経ちますが、種類の豊富さや多魚種に有効ということでいまだに根強い人気があります。

グラスミノーシリーズにはサイズが「SS・S・M・L」の4種類あり、カラーラインナップはご当地カラーなども存在するため、数え切れないほどのバリエーションがあります。

使い方はいたって簡単でタダ巻きだけです。ただ巻いてくるだけでシャッドテールが魚にアピールし続けてくれるので初心者でも安心して使うことができます。

私も沖縄でほぼ毎日グラスミノーを巻いていましたが、魚のサイズに応じてワームサイズを変更できますし、カラーも魚の反応を見ながら変更できるので、正直「グラスミノー最強かよ!!」って思いましたね(笑)

小荷物でとりあえず魚を釣りたいって方はグラスミノーは絶対に持っとけです。

 

まとめ

 

ミーバイはサイズにこだわらなければ比較的簡単に釣れてくれる魚です。

小荷物のライトタックルで狙うことができますし、ハタ系の魚なので食べてもおいしいです。

大物狙いなら船からの沖釣りが確実ですが、40cm程であれば陸からでもチャンスはあります。

 

綺麗な海を眺めながらのミーバイ釣りにぜひ行ってみてください。

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