ショアジギング

ソルティガ耐久性最強伝説|大型カンパチとの2年の死闘

ソルティガ伝説、フィッシングスタイル

 

古より広がる海 ただこの海を釣る あるがままなり hideです。

 

まずはじめに、アングラーの皆様がいろんな釣りのカテゴリーの中で 一番重要だと考えている要素の一つとしてあげられるのは、「ロッド」ではないでしょうか。

多分 そう思われている方が、大半をしめていると思います。 

私も その一人です。

 

しかし、 ショアジギングにおいては、他の釣りとは少し異なり、

「ロッド」に匹敵する位に、同等か、

それ以上に重要だと考えられるアイテムが「リール」です。

 

私の場合、少し違った意味でロッドが仕事をする機会が少ないため、リールが本命の主役になりますね…(笑)。

 

私が長年にわたり愛用し続けているリールは、

ダイワ 15 ソルティガ 5000H (5500Hスプール改)です。

ソルティガ耐久性最強伝説大型カンパチとの2年の死闘

旧ソルティガと現行ソルティガの違い

ソルティガ

現行ソルティガは番手表示が変わっています。

旧ソルティガ「15ソルティガ5000H」は、
現行ソルティガでの「ソルティガ10000-H」に相当します。

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・旧ソルティガ5000Hのラインキャパは、PEライン5号で300m
・替えスプール5500Hのラインキャパは、PEライン5号で350m
となっています。

5年以上使用してなお壊れない「ソルティガ」

なぜ いまだに (旧)モデルかと言うと、単にお金がないから、、、(泣)。

だけではなく、本当の理由は、もう5年以上使用しているにもかかわらず

大きな不具合もおこらず、頑丈すぎて 壊れてくれないからです、、、(笑)。

 

おまけに 予備として、もう一台 同じ機種を購入しちゃってます、、(笑笑)。 

 

本当は 現行モデルのソルティガが、のどから手が出るほど欲しいですが、愛着もありますし、このリールで 十分に魚との勝負ができているので、今のところ購入する予定はありません。

 

また、ソルティガだけではなく、ステラも併用して使用しています。

 

普段の釣行では、ジグにはソルティガ、 プラグにはステラ、 といった組合せです。

 

よく、 「ステラ」と 「ソルティガ」とを 比較するお話を耳にすることがありますが、 今のリールは ハッキリと感じられるほどの 感覚的な大差は、ないと思います。

ましてや、フラッグシップモデルともなると、それぞれの機能的な特徴差はあるものの、 それぞれが かなりの高性能を 誇っていると思われます。

 

例えば、 比較する話に よく出てくるのが、「ソルティガ」より「ステラ」のほうが マキ感が滑らかだとか、こちらは自重が 何グラム軽いので持ち重りがしないとか、 

 

実際に 100gのジグをキャストするでもなく、大型の青物をかけて負荷がかかっている状態でもない時に、スペックの数値だけで 感覚的な判断ができるとは思えないのです。 

 

もちろん、 豊富な経験と知識を重ねてこられた方々がほとんどで、

その方が 述べられた事や 言葉の本質は、 私にとって大変 勉強になります、、、(汗)。

 

実質のスペックとしては、どちらも自重が 650g超、

実用ドラグ力が 18㎏、ハンドル一回転のマキ幅や、糸巻き量などをくらべても、ほぼ差がないと思います。

 

ただ ハッキリいえるのは  私自身、 磯に立って その厳しい自然環境の、、何とか どうにかして 貴重な一匹を獲りたいと、

潮を読み、魚をかけるための、手段や 攻め方を 頭の中で巡らせて、キャストをくり返す

 

この最中に、それ以外の数値や情報など、入ってくる余地はありません。

 

そして、 磯に立っている間は、納竿まで、キャストし続けます。

 

どんな魚がかかるのか  どんなモンスターが喰ってくるのか  と、 

 

そう期待させられるフィールド だからです。

 

少し話がそれたので リールの方へもどします。

 

「ステラ」での手痛い思い出

最初に 私が ショアジギングに使用していたのは、 前評判が高かったシマノ社の「ステラ」でした。

確かに スペックや性能は ズバ抜けており、 自分には 十分すぎるリールでした。

 

しかし、ある魚を 何回か掛けたものの、 一度も、獲りこめないことがありました。

                                     

釣友や 先輩アングラーと一緒に、 バラシの原因、獲りこみ方法 などについて思案しました。 

そして、今までの釣りの概念とは 全く正反対ともいえるような、いえないような釣りを 試みることになりました。

 

先輩アングラーの話によると、 昔 漁師がこれに似た釣り方をしていたようです。

これに必要だったのが 耐久性 最強といわれる 「ソルティガ」でした。

  

そして、その魚の正体が、 大型のカンパチ  です。 

 

私たちが 主に通う 和歌山の南紀エリアでは、 ショアからの大型カンパチの

実績は かなり少ないものの、年に数回、狙って釣れるチャンスがあります。

 

それは、低気圧や台風の影響で 海が荒れたあとの 3, 4日の期間です。

しかも カンパチは、根に付く魚なので 私たちが知っている 岸から釣れる確率の高い地磯ポイントは、3か所ほどと かぎられています。

 

なので、 私たちにとっては かなり価値のある対象魚であり、

3大、青物の中で一番  難易度の高いやりとりを、要求される魚だと認知されています。

 

実は、 最初に 大型カンパチをバラシた時に 「ステラ」を 壊されました。

 

いきなり 強烈な洗礼を受けました。 

 

この時の釣行も、 カンパチ狙いだったので 意気込みも かなりの覚悟を持っていどんでいました。  

ポッパーをキャストしていたので、 運良く、 表層でかけることができ、

「よっしゃー! 獲れるかも」 と期待した瞬間 悪夢です。 

最初のツッコミをかわそうとして、テンションを抜かないスキのないポンピングをした瞬間、 ほんのわずかにテンションがやわらいだ その一瞬で 魚体を反転させ、一気に 底の根まで(20㍍はあります)もっていかれ、 瞬殺で

ラインブレイク、、、。

 

PE 5号 が、 あっさりと ブチ切れました、、、(恐)。

 

「ステラ」は、この時の 想定外の負荷が 原因で、スプールシャフト、 ドラグ、

ベールクラッチ などに損傷を受け、 再起不能になりました。

 

この出来事をふまえて 先程述べた やりとりの方法を 考えついたわけです。

簡単で バカげた方法だと思います。 しかし、理にはかなっていると思うので、

簡略して 説明させて頂きたいと思います。

 

ソルティガ VS 大型カンパチ

要は、 時間をかけてやりとりすると、魚に 反撃のチャンスを何度も与えてしまうことになるので、 ロッドは立てず タメも効かさず 引っ張りあうカタチで

一直線にちかい状態を保ち、 カケたら神速で 全集中のフルパワーでゴリマキ。

 

反転させないようにして、反撃のスキを与えないことが理想です。

 

一気に寄せてきたら 次は ランディングです。

弱るのを待ってからの ランディングは ほぼ不可能。(全く弱っていないし)

 

それに、それだけの重量級を 強引に寄せてきてるので、フックの貫通している

穴が広がり ヤバい。

海面上を 滑らせてでもいいので、リフトして そのままの勢いで ズリ上げるか

 

ブチ抜く、、、無理、(泣)。

 

自信をもって断言します。  この通りは 絶対に無理。

 

しかし、この方法を参考にして これに近いカタチで 大型カンパチを 

獲れるまでには、2年かかりました。

 

あらためておもいます。

このようなとんでもない使い方をしても 不具合も起こさず、壊れない

なんて  大したリールだと 感服します。

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「ソルティガ」「ステラ」の重要な差!

最後に 一つ、 「ステラ」と比較した時の 重要な差があります。

これは 機体差によっても 違うとおもいますが、 

大型魚に対して 高負荷がかかった状態での 巻きはじめの時、「ステラ」

一瞬、ドラグが 少しスベッてから(ズレてから?)、ワンテンポおくれて 巻き始める感じがします。

 

 対して 「ソルティガ」は、そんな状態からでも スムーズに 巻き始めることができ、 魚に スキを与えず 先手をとりやすい 感じがします。

 

使い込むほどに  信頼度が増し  「ソルティガ」は  本当に 良いリール

だと  実感しています。

 

 

まだまだ  健康だし  引退せずに  頑張るのでしょうね、、、(泣泣)。

後に  兄弟も  控えていることだし、、、(泣泣泣)。 

 

筆者プロフィール

 

 

HIDE’s article

 

愛竿だったゼナックのロッド「ミュートス」・ DEFFI MUTOS Plug special 110

15ソルティガ5500Hとともにカンパチと戦っていた今は亡き名機の物語です。