ショアジギング

五島列島ショアジギング|灼熱の福江島沖磯攻略・7月夏マサ開幕!

五島列島瀬渡し船天水
morio

 

初めまして、今回記事を初めて投稿させていただきますsyoと申します。

主に、青物を磯からルアーで狙うロックショアの釣りが好きで、五島の福江島に通い始めて今年で3年目になりました。

 

2022年、福江島の二次離島にヒラスズキを狙いに行った際に、瀬渡し天水の船長さんであるmorioさんに出会い、その縁もあって2023年からは五島列島瀬渡し船「天水」によくお世話になっています。

五島列島瀬渡し船天水

 

 

今回、梅雨明けのタイミングということもあり、職場の釣り仲間と2人で夏マサを狙ってきました。

拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
(釣りに夢中になってしまい全体的に写真少な目です、すみません。)

 

 

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灼熱の福江島沖磯攻略・7月夏マサ開幕!一日目

7月中旬

初日は、夜明けとともに出船し、福江港から20分の久賀島方面の沖磯に渡礁しました。

(このポイントを選んだ理由は、船長morioが前日にヒラマサキャスティングの調査の際に上々な成果を上げていて、夏マサが狙える可能性が高かったことからです。)

五島列島瀬渡し船天水

 

早々に準備を済ませ、まずは19センチのダイビングペンシル「ラピード190F サイトピンキー(マリア)」で状況を探っていきます。

 

しかし、1週間近く南の風が吹き続けていたことで強烈なうねりが当たっており、予想以上に波を被り苦戦しました。

 

早朝から海水シャワーを食らって全身びちょ濡れです(笑)

 

ヒラマサの実績ポイントなので粘りたいのは山々なのですが、自然には逆らえません。

 

開始から30分でこのポイントはギブアップ、近くで待機していた船長に回収して頂きポイント変更です。

 

 

次に上がったのは福江島の北端、糸串鼻周辺の地磯です。

船長さんオススメポイントで、近くに寄ってみると磯の両端がワンドになっており青物の雰囲気抜群です!

 

潮も爆流(笑)とのことで期待が膨らみます。

五島列島瀬渡し船天水

 

渡礁してすぐ釣り開始。
まずはお決まりの、ダイペンミノーの表層コンビで探っていると、私の投げていたポッパー「ラフトレイル バブリー190F クリア」にバイト!

 

が、乗り切らず小刻みに動かしているともう一度バイト!これも乗り切らず…。

 

出るのに乗らないもどかしい状況です(汗)

 

その後、「ダックダイブ190F サンマ」にチェンジして探っていると、足元で「ボン!」とバイト!

 

50㎝ぐらいのヒラゴでした、ファイト時間は1秒(笑)

夏マサ

 

 

その後、同行者のTさんのシンキングペンシル「ロックスライド140S グローピンク」にヒット!

うまく寄せてきましたが最後に瀬に突っ込まれ無念のラインブレイク!

 

ヒラスで3~4キロぐらいはあったと思います。

 

やはりヒラマサはランディングまで気が抜けないですね。

 

その後トップ、ジグなどを使って誘ってみましたが、反応は得られず流れも強くなってきたのでライトタックルに切り替え、ミノー「ロックジャーク140Sを付けてキャスト。

超高速巻きを試してみます。

 

ミノーに変えて3投目…、着水から巻き始めてすぐ

 

ドスン! ガンガン!! ジジィィィィーーーー!!!

 

体ごと引ったくられるような凄まじい当たりとファーストラン!

 

来た!ヒラマサだ!!

 

タックルはライト青物(リーダーは40ポンド)なので強引に引っ張ればラインブレイクは必至の状況、ドラグを締めても猛スピードで出されます!

 

これ獲れんかもなぁー、と内心思いながらも魚が止まってくれることを祈ってこちらも竿を曲げてプレッシャーを与え続けます。

 

3回ほど強烈な走りに耐えていると、ついに魚も疲れたらしく引きが弱まってきました!

 

「ここしかない!」

 

こちらもフルパワーで竿を曲げてリールをゴリ巻き、反撃に入ります!

 

途中、張り出しの瀬に突っ込まれましたが、ラインブレイク覚悟で思いっきり引っ張ると魚の頭が瀬と反対を向きました!

 

「よし、いける!」そう思い、ランディング可能な場所へヒラマサを誘導します。

 

ついに魚も観念したらしくその魚体が海面に現れます。

 

メーターは優に超えている魚体、その堂々とした姿に「うおおぉ!でけぇ!!モンスターや!!」と思わず叫びました!

 

同行のTさんがランディングのサポートをしてくれて魚体が半分磯に上がったとき、内心「獲った!」と思いましたがそれもつかの間、ヒラマサが最後の抵抗で首を振った瞬間!

 

プツン…!

 

あ…。

 

その後10秒ぐらい時が止まっていました…。

 

やってしまった…。

 

痛恨のラインブレイクです(泣)

 

獲れていれば確実に自己記録更新の大物でした(大泣)

 

このようなことにならないように、タックルは掛けたら獲れるセッティングをしないといけないということですね…。

魚にも申し訳ないことをしたなと思います、大いに反省です。

 

その後は上げ潮が入り、爆流となってしまったので、休み休みルアーを投げ込みますが、反応は得られず15時頃納竿となりました。

 

反省が残る1日となりましたが大物との最高に楽しいファイトができ、満足して釣り場を後にしました。

 

明日こそは大物を仕留めてやる!

 

2日目に続きます↓↓

 

今回、お世話になったのは福江港から一番近い場所にある瀬渡し船「天水」です!
ぜひ一度ホームページもチェックしてみてください。↓↓

 

syo’S  TACKLE

(青物用ヘビータックル)

  • ロッド シマノ コルトスナイパーXR 98XH
  • リール シマノ 21ツインパワーSW 14000PG
  • ライン サンライン モンスターバトルPE 6号
  • リーダー バリバス  ショックリーダー  オーシャンレコード  120LB

 

(ライト青物+ヒラスズキ+ロックフィッシュタックル)

  • ロッド ダイコー タイドマーク ロッキーショア 110/11
  • リール シマノ 21ツインパワーSW 6000HG
  • ライン シマノ ピットブル  12   2号
  • リーダー バリバス ショックリーダー  オーシャンレコード  40LB

青物狙いのときは、PE3号、リーダー70lbに交換

 

ルアー

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