タチウオ専用ジグおすすめ5選&太刀魚ジギング爆釣のコツ!!
大型のものはドラゴンと言われるタチウオ!
釣れる時期が一瞬で終わってしまう地域もありますよね。
また,ショアから狙う場合には,朝まずめや、夜間の短時間しか大きなチャンスがありません。
そんな、年間通しても数少ないチャンスかつ、短時間のあいだでタチウオを誰よりも釣りたい方は必見!
タチウオジギングのコツさえ掴めば、爆釣間違いなし!
太刀魚ジギングにおける,場所や時間帯に適した
- アピール方法
- オススメカラー
- オススメのジグ
をお伝えします。
タチウオ専用ジグ&太刀魚ジギング爆釣のコツ!!
ジグカラーの選び方
まずは時間帯に応じたオススメの色をご紹介します!
- 朝マズメはグロー系(フルグロー・ゼブラグローなど)
- 日中はグロー系・シルバー、ゴールド系(アカキンなど)
- 夕マズメ~夜間はグロー系やパープル系など
太刀魚は,朝マズメと夜間に活性があがり,岸に寄って餌を捕食する習性があります。
日中には沖にでて深場に潜ることから,基本的にはグロー系のジグで攻めることがオススメです。
それでは,次にオススメの色をお伝えします。
画像:BlueBlueフォルテンより
紫ゼブラカラー(パープル)
~どの遊漁船の船長もオススメする色!~
太刀魚ジギングでは間違いなしのカラーは紫ゼブラ(パープル系)です。
グロー系の物を選ぶことで,暗い水中でも太刀魚が見つけやすくなり,紫色をアピールすることができます。
紫ゼブラカラー(パープル系)は,遊漁船で釣りに行く際にも多くの船長がオススメする色であり,
私の経験でも朝イチにはアタリが多いと実感していて、時合いを逃しません!
ピンクゼブラカラー
~少し明るい色でさらにアピール!~
アタリが渋いなと思った時には,グロー系で少し明るめのピングゼブラカラーで攻めるのが良いです。
暗い水中でピンク色はアクセントとなり太刀魚にアピールしてくれます。
明るい色で太刀魚の食い気を誘い,さらなるアピールでアタリが増えること間違いなしです!
イワシカラー
~ベイトが多い場所では,ノーマルな色が有効~
イワシなどベイトが多い場所では,太刀魚もイワシ偏食モードになってしまい他の魚種に見向きもしなくなることがあります。
そんな時には,ノーマルなイワシカラーにてジャークを加え,太刀魚にとってのマッチ・ザ・ベイトを意識してみてください。
イワシの群れの中で目立つイワシを演出することで,太刀魚のアタリが急増しますよ!
赤金カラー(アカキン・クロキン)
~日中には威力発揮!思わぬ大物が釣れることもあり!~
赤金カラーは,ジギングをする方であれば誰もがストックしている色ではないでしょうか。
明るい場所ではオススメの色で,太刀魚にも好まれやすい色です。
日中でも浅場に群れがある場合には,アカキンが威力を発揮しますよ!
また,太刀魚は,群れでベイトを追いかけますが,ベイトに群れるのは太刀魚だけではありません。
ベイトに群がる他の魚種でも好まれる色と言えばアカキンカラーなんです。
タチウオ狙いであっても,ベイトに集まった青物や真鯛等の大物が釣れることもよくありますよ。
アカキンカラーは絶対一本はタックルボックスに入れておくべきカラーです!
ジグの重さの選び方(タチウオジギング)
ボート・遊漁船
ジグの重さの選び方ですが、遊漁船での釣行の場合に確実なのは、やはり「釣行予定の船宿に直接聞く」ということです。
船・ボート タチウオジギングでのジグの重さの目安としては、
- 一番軽いジグで80g
- 一番重たいジグで200g
といったところになります。
ですので、初心者の方や、とにかくジグの数を少なく揃えたいという方は
- 120g~150g
のジグを揃えておけば、どのような状況にも対応すことができますのでオススメです!
ショアジギング
ショアジギングでのタチウオ釣りの場合、ジグの重さの目安は
- 一番軽いジグで20g
- 一番重たいジグで60g
となります。
ですので、船での釣りと同じく、初心者の方や、とにかくジグの数を少なく揃えたいという方は
- 30g~50g
のジグを揃えておけば、どのような状況にも対応すことができますのでオススメです!
オススメのタチウオ専用ジグ5選!
その日の調子によってジグを変更するのが爆釣のコツ!!
【ジャッカル】アンチョビメタル
~釣り始めはこれ!スピードフォールで即着底~
ジャッカル製品『アンチョビメタル』は、
テールバランスで,フォールスピードが速いことから,素早いフォールアクションが売りのジグで、タチウオにリアクションバイトを誘発できるような、アピールをすることができます。
また,ブレない安定したジャークができることから,手始めには最適のジグと言えます。
着底後は,ワンピッチジャークで太刀魚が群れている棚を探ってみてください。
私の経験では,太刀魚は捕食が下手であることから,ビタ止めを加えながらワンピッチジャークをすることで,太刀魚にアタックする時間を与え,正確に群れのある棚を把握することができると思います。
【メジャークラフト】タチジギ道場
~2種類のタイプ。アタリが渋いときにはフォールでアピール~
メジャークラフト製品『タチジギ道場』は,
スタンダードタイプ・スローフォールタイプ
の2種類があります。
私のオススメは,「スローフォールタイプ」です。
特に,アタリが渋い時にはゆっくりとしたフォールで太刀魚に長時間のアピールをすることができます。
太刀魚は,餌となる魚を下側から腹部をめがけて食いあげてきます。
スローフォールタイプでは,ジャーク時にジグが真横になるような形状となっていることから,ジグの腹部を太刀魚がアタックしやすくしてくれます。
素早いアピールよりもゆっくりしたアピールの方がアタリの多い日もありますので,渋いなと思った場合には,アタックしやすいようにゆっくりとしたワンピッチジャークとビタ止めを加えたアピールをすることがオススメです。
【シマノ】サーベルチューンワンピッチ
~安定したセミリアバランス!多様のアピールに対応~
シマノ製品『サーベルチューンワンピッチ』は,
セミリアバランスで着底も比較的に早く,太くショートな構造であることから激しくジャークしたとしても,暴れすぎないようになっているのが特長です。
フックにリーダーが絡まることを防いでくれるので,ジギングに慣れていない方には,最適のジグではないでしょうか。
また,餌となる魚のパニックアクションを再現したフォールアクションにより,太刀魚に対して食い気を与えることができます。
少々の激しいジャークにも対応してくれるため,活性が高い時間帯にハイアピールのワンピッチジャークやツーピッチジャーク・ジャカジャカ巻きでアピールすることがオススメです。
【マリア】バイラバイラ
~潮が速いポイントではこれ!コンパクトな構造とスピードフォールで確実な底取り!~
Maira製品『バイラバイラ』は,
リアバランスによる速いフォールとコンパクトな構造で,確実に着底を取ることができます。
太刀魚はベイトが集まりやすい海底に群れることが多いです。
そのため,潮が速いポイントで、「バイラバイラ」を使用することによって、簡単に底取りができるため釣果を大きく上げることができます!
底取りが苦手な方にオススメですし,隣の方とまつる頻度も少なくなるので,釣りに集中することができますよ。
【BlueBlue】フォルテン ミディアム
~着底が正確にわかる!ただ巻きでも十分なアピール性能~
ブルーブルー製品『フォルテンミディアム』は,
極端なテールバランスであるため,フォールスピードが速く,潮が速いポイントでも着底を正確に取ることができます。
さらに,あえて水の抵抗を受けやすい構造にしているため,ただ巻きでも十分なアピールをすることができ,ジャークを加えることで,大きなアピールをすることができます。
1日中,ジャークし続けることは疲れますよね。疲れたときにはオススメのジグです。
おわりに
以上が,太刀魚ジギングにおける私の厳選タチウオ専用ジグ5選です。
太刀魚を狙える時期や時間帯も短いことから,場所や時間に合ったジグを有効に使用し,釣果アップしてもらえたら幸いです。
ジギングリール実釣レビュー!!ストラディックC5000XG
タチウオジギングでもおすすめなスピニングリールは「ストラディック」!!
レビュー記事を参考にどうぞ。