17サハラ5000XG実釣レビュー!!ヒラスズキタックル実質最強リールはコレだ!!シマノ
どうも、どうも!morioです。
ご訪問頂きありがとうございます。
今回は私がヒラスズキ釣りにおいて、シマノのSAHARA5000XGを一年間使ってきたので、その経験を元にレビューをしたいと思います。
17サハラ5000XG実釣レビュー!!ヒラスズキタックル
製品特徴
- HAGANEギア
- X-SHIP
- Gフリーボディ
- 最大巻上長105cm/1回転
私がヒラスズキ釣りでサハラ5000XGを選んだ決めては、7000円前後の値段ながらX-SHIPを搭載し、軽快なリーリング+エクストラハイギア(105cm/1回転)+基本性能を満たしている点です。
ヒラスズキ釣りにおいてリールに求めるものは
- ライントラブルが少ない事
- 耐久性があること
- ハイギアであること
この条件は揃っていたほうが効率良く釣りができますね。
特にサハラ5000XGの最大巻上長(105cm/1回転)は強みだと感じています。
ハイギアの利点
ヒラスズキ釣りで使うリールはハイギアのものが圧倒的に有利であり効率的です。
その理由をあげると
- 強風下でのラインメンディングがやりやすくなる。
- 波でルアーが流された際に糸フケを素早く取ることができる。
- ミスキャストしても高速で回収できる。
- ラフコンディションの中で、魚を掛けたあとラインテンションを保ちやすい。
ヒラスズキ狙いは悪条件の中で釣りをすることが多くなり、アングラー側には不利な点が増しますが、ハイギアのリールを使うことによって不利を補うことが可能です。
morio使用タックル
私のヒラスズキタックルは
- シマノ ディアルーナ106MH
- シマノ サハラ5000XG
という組み合わせです
ディアルーナ106MHとサハラ5000XGの相性は良く、持ち重りは感じません。
ディアルーナ106MHは3.2mと長いので、軽いリールを合わせるとバランスが崩れて扱いづらくなってしまいますが、サハラ5000XGだとジャストバランスですね。
この組み合わせで1年以上は釣りをしていますが、80cmクラスのヒラスズキはもちろん、突然の青物やタマンの強烈バイトにも対応できますし、磯歩きの時にタックルの重さを感じることもないので不満はありません。
SAHARA 実釣レポ
耐久性
ヒラスズキ釣りにて月に5〜10日程使用していますが、1年以上使っても故障や不具合は出ていません。
リーリングノイズも気になるほどではありませんね。
対大型魚
ブリ
ヒラスズキ
タマン
これらの大型魚を獲ってきましたがドラグ性能は十分で、さらにHAGANEギアの恩恵か強烈ファイト後もリーリングノイズの発生、回転軸のブレなどは感じません。
サハラの欠点
逆回転レバーがない
これは好き嫌いの問題ではあるのですが、逆回転レバーがあることが当たり前に育ってきた釣り経験の長い人にとっては違和感を感じるところですね(笑)
ラインを巻きすぎてしまったときに逆回転機能がないとスプールを回して緩めなければならないので地味に不便かなぁ。。
こんな人にオススメ
- エクストラハイギアを一番の安価で手に入れたい人【5000XG】
- 滑らかなリーリングフィールが好きな人【X-SHIP】
- 大型魚を掛けても壊れないリールを使いたい人【HAGANEギア】
- 1台のリールを長く使いたい人【HAGANEギア】
- 高級機の所有感にこだわらない人
まとめ
私がヒラスズキ釣りにおいてリールに求めるものは
- ライントラブルが少ないこと
- 耐久性があること
- ハイギアであること
などの要素があるのですが、
ヒラスズキ釣りにおいて、一番大事なのは、釣りをしていて危機的状況に陥ったとき、釣り道具をその場で手放すことができるかどうか。ではないかと私は考えます。
あなたは命の危機を感じた時、手に持っているタックルを瞬発的に手放すことができますか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
SAHARA5000XGをセットしているディアルーナ106MHのレビュー記事もあります。要チェックです!
ヒラスズキ釣りのリールの選び方・おすすめリールをまとめた記事もあります。checkっす!