自己記録更新！五島列島福江島12月の沖磯で秋マサ攻略・大型ヒラマサを狙ったショアジギング釣行記
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FISHING STYLE
釣りの聖地・五島列島で釣りを満喫！五島列島の釣りスポットを紹介。
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ご訪問頂きありがとうございます。morioです♪
福岡県は、住みやすい・食が美味しい・他の都市へのアクセスが良い。と三拍子揃った魅力のある土地で人気になっていますが、福岡市は離島にもっともアクセスしやすい都市だということをご存じでしょうか？
福岡市の海の玄関口、博多ふ頭からアクセスできる主な離島は
- 五島列島（福江市・上五島・小値賀島など）
- 壱岐
- 対馬
これらの島にはフェリー一本でアクセス可能なのです。
今回は、私が移住の地として決めた五島列島での釣りについて紹介したいと思います。
Contents
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五島列島での「釣り」の魅力
五島列島で特筆すべきポイントが魚影の濃さです。
五島列島では対馬海流（黒潮）の影響を受ける豊かな海であるため、大きな釣果を期待できます。
五島列島では漁港や磯場が多く存在し、釣る魚種に応じて様々な釣り場を選ぶことができます。さらに五島列島では大小様々な島が点在していますので、中・上級者は瀬渡し船を利用してさらなる大物を狙うこともできます。
対馬海流とは
対馬海流は、九州の沖で黒潮の一部が分離し、対馬海峡を抜けて本州日本海側を北上します。
その一部は津軽海峡を抜けて太平洋側に流れます。
本流は北海道西側を北上、一部はサハリン沖に達します。
対馬海流は暖流であるため、冬季は海水温度と季節風との温度差が大きく、蒸発量が多くなるので、日本海側の大雪の原因となります。
多魚種を狙える「防波堤」
海釣りの定番中の定番スポットの防波堤ですが、五島列島の防波堤は侮るなかれ。
まず本土に比べて釣り人が少ないため、人的プレッシャーが少なく、そのうえ魚の数が多いためアタリが多いんです。
五島列島の防波堤でよく釣られている魚
- アジ
- チヌ
- メジナ
- アラカブ
- アオリイカ
- ヒラゴ・ヤズ
防波堤ではアジやアラカブが数も多く比較的簡単に釣れる魚ですので、とりあえず魚が釣ってみたいという人にはおすすめです。
大物狙いなら「磯場（地磯）」
釣り道具や磯靴・ライフジャケットなどの装備を十分に準備できるのであれば磯釣りにも挑戦してみてください。
地磯で釣果を上げるポイント
- 歩き続ける（足で稼ぐ）
- 釣り場を観察する
- 今、釣れている魚を調べておく
- 天気予報で風向きを調べて自分に有利なポイントをあらかじめ選別しておく
地磯の場合、情報が少ないため、とにかく歩き回って、自分の目で釣り場を選定していくしかありません。
地磯の釣りは労力も時間もかかるものです。
このことは魚が豊富な五島列島でも変わりません。釣り場として適していない場所ではやはり魚は釣れないのです。
風向きに関しては五島列島で釣りをする場合、特に気を使う必要があります。
五島列島は海に囲まれているうえに、周りに風を遮るものがないため、外海は波が高いことが多いです。
天気予報で波高が1ｍ未満であったとしても想像以上に波が上がることがありますので十分に注意して釣りをするようにしてください。
五島列島の磯釣りで狙える魚
- アラカブ
- チヌ
- タイ
- メジナ
- イシダイ
- ヒラマサ・ブリ
- ヒラスズキ
五島列島の釣り場付近では駐車場がないところが結構多いです。
地元の方に迷惑がかからないよう配慮願います。
自己記録狙いの「沖磯」
五島列島では大小様々な島が点在しているため沖磯釣りは盛んです。
瀬渡し船も多数ありますので、自分の釣りをしてみたいエリアの瀬渡し船を探してみるといいでしょう。
地磯よりも沖磯のほうが潮通しや水深は有利になりますので必然的に魚の回遊や大型魚の寄り付きが多くなります。
さらに五島の海に精通した瀬渡し船の船長であれば、その日にもっともいいであろう磯を選んでくれますので、自分で場所を手探りで探すよりかは確実に釣果を上げることができるでしょう。
このように、沖磯で釣りをすることには多くの利点があります。
大いなる可能性を秘めた沖磯に夢をはせてみてはいかがでしょうか。
福江島沖磯での釣行記も要チェック！
青物（ヒラマサ・ブリ・カンパチ）を狙って釣ることができますよ！
福江港から一番近い場所にある瀬渡し船「天水」
ぜひ一度ホームページをチェックしてみてください。↓↓
五島列島までのアクセス
五島列島へ行くには空の便と海の便の2種類を選ぶことができます。
フェリーを利用する
野母商船「太古」
博多ふ頭から日に１便、フェリーが出ています。
参照：野母商船「太古」
博多ふ頭から五島福江までは８時間弱の船旅となりますが、出港時間が23時45分、福江への到着時間が8時15分ですので、フェリー内でゆっくり寝て、朝からはすぐに行動できます。
九州商船
長崎-五島間をフェリーとジェットフォイルでつないでいます。
参照：九州商船
五島汽船（フェリーさくらⅡ）
長崎港から日に2便、貨物フェリーが出ています。
長崎港から五島福江までは約3時間半の船旅です。
五島汽船は上記の会社よりも運賃が安く設定されています。
そのため、福江に車を持っていきたい場合は五島汽船が一番安上がりでオススメです。
フェリーさくらⅡの乗船レポもありますので、ぜひ記事をチェックしてみてください。
飛行機を利用する
五島列島の福江島には飛行場が存在し、福岡空港間を日に3便、就航しています。
福岡～五島福江間では40～45分のフライト。
東京からでも、東京→福岡→五島福江で3時間弱の移動時間で釣りの聖地へ降り立つことができます。
福岡～五島福江間については「ＯＲＣオリエンタルエアブリッジ」のＨＰへ。
五島列島で過ごすなら
瀬渡し船を使って沖磯釣りをするなら
福江港から一番近い場所にある瀬渡し船「天水」
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