【実釣レビュー】ソルティースタイルベイトフィネス STBC-6102ULT-KR完全解説!

【実釣レビュー】ソルティースタイルベイトフィネス STBC-6102ULT-KR完全解説!
morio

閲覧ありがとうございます。KAZUYAです!
釣り歴は約10年程でバスから始まりリバーシーバスを経由して現在はライトソルトゲームをメインとしています。

みなさん、アブガルシアから発売されているソルティースタイルシリーズをご存知でしょうか?

ソルティスタイルは、クロスフィールドに次ぐ低価格帯のコストパフォーマンスに優れたシリーズになります。

ラインナップは幅広く、ライトゲームからシーバス、ライトショアジギング、複数のコンセプトを融合した万能ロッドなどなど。

どれもコスパロッドとは思えない仕上がりになっています。

 

その中でも、私が実際に使用しているロッド

「ソルティースタイルベイトフィネス STBC-6102ULT-KR」

をご紹介します。

 

超オススメなロッドなので是非、手に取ってみてください!

 

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ソルティースタイルベイトフィネス|徹底インプレ

ソルティースタイルベイトフィネス STBC-6102ULT-KR

ソルティスタイル、フィッシングスタイル

ソルティースタイルのベイトフィネススタイルの中でも少し短めのロッドになっており、ライトゲームに適したモデルになっております。

 

スペック&特徴

 

  • 全長:6.1ft
  • ルアー:1.5~10g
  • ライン:5~12ld
  • パワー:UL
  • アクション:ファースト

 

全体的にハリが有るのが特徴でいわゆるパッツンロッドと呼ばれる類いのロッドです。

ソルティースタイルベイトフィネス STBC-6102ULT-KRは、メバリングロッドのようにオートマチックに掛かるというよりは、アジングロッドの様に掛ける釣りが得意になります。

ベイトフィネスモデルなので1g台から投げることができ、ジグ単からプラグ類、マイクロジグなど幅の広いルアーに対応ができます。

 

狙うことのできる主なターゲット

 

  • メバル
  • アジ
  • サバ
  • カマス
  • カサゴ

などなど、、

基本的なライトゲームで狙うことのできる魚はなんでも狙うことができます。

ライトゲームモデルながらパワーもしっかりあるので中型のシーバスなども難なく取り込むことができますよ。

 

マイクロショアジギングとは?

”マイクロショアジギング”とは”ショアジギング””ライトショアジギング”と同様メタルジグを使って行う釣りになります。

対象魚はフィッシュイーターと呼ばれる魚であれば何でも釣ることができ、五目釣りもできてしまいます。

マイクロショアジギングでは、初心者でも扱いやすいスピニングタックルが主流ではあるのですが、意外や意外、ベイトタックルがKAZUYA的には一番おすすめなのです!

私がメインでやっている、ベイトタックルでのマイクロショアジギングのメリットや釣り方を以下の記事でご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!

 

【実釣レビュー】ソルティースタイルベイトフィネス

 

実際にこのロッドを使用した際のインプレをご紹介したいと思います。

ソルティスタイル、フィッシングスタイル

取り回しが良い

 

最近のソルト用のベイトフィネスモデルは7ft前後が多く、長いものでは8ftクラスまであります。

ですが正直、ソルトのベイトフィネスではロッドの長さによっての飛距離の差というものはあまりでることが少ないです。

ですがこのロッドの6.1ftという長さが本当に丁度良く、ストラクチャーのピンポイントを打ちながらのランガンがとてもやり易く取り回しが抜群です。

特に漁港内などのストラクチャーが多数あるような場所では無類の強さを発揮します。

 

1.5~10gまで扱うことができる懐の深さ

 

ライトゲームロッドでは意外と10gまで扱えるロッドが少ないです。

特にメバリングロッドなどでは5〜7gまでの物が多く、もう少し重いものを投げたいと思った時に対応出来ないこともあります。

また上限の10gの物を投げる際でも無理に投げてる感はなく、しっかりと不安なく投げられるので安心です。

 

パッツン感

 

意見が好みによってかなり分かれる部分かもしれません。

ですが、このパッツン感によっての感度がめちゃくちゃ良いです。

着底や魚のキスバイト、海藻などに触れた瞬間など海の中の情報が手に取るようにわかります。

そして感度の良さ、パッツン感からくる、アワセまでのレスポンスの良さが相まって魚を自分で掛ける楽しさを教えてくれるロッドです。

 

見かけによらないパワー

 

ベイトフィネスモデルの為、ロッドのブランクスがかなり細身になっています。

ですが実際に60cmクラスのシーバスを掛けた際もやり取りに不安を感じることなくしっかりとよせることができ、上げることができました。

シーバス釣り

 

ライトゲームモデルですが不意の大物に対してもちゃんと対応できるのでおすすめです。

 

注意点

 

コスパモデルながら完成度の高いロッドということをお伝えしてきましたが、いくつか注意点があります。

 

注意点1:足場の高いところや広範囲を攻める釣りには不向き

Fishingstyle

取り回しがメリットになるレングスになっていますが、足場の高いところなどでは足元までルアーを泳がすことが難しくなってしまったり、魚とのやり取りは難しくなる傾向にあります。

また外海や大規模河川などを攻めるにはやっぱりレングスが足りません。

 

注意点2:パッツン感

 

インプレでも良い点としてお伝えしましたがパッツン感が苦手と感じる方もいるかもしれません。

それは掛けることに特化しているからこそ魚のバイトを弾いてしまうことがあるからです。

これはメリットにもデメリットにもなりうることなので仕方ないことですが注意が必要です。

 

大物は抜きあげ厳禁

シーバス釣り

ロッドはもともと繊細な物ですが、このロッドはフィネスモデルになるのでパワーがあるからといっても抜きあげはおすすめしません。

 小型の魚であれば問題はありませんが、一定の大きさ以上の魚はランディングネットなどを使いましょう。

 

まとめ

 

今回はアブガルシアのソルティースタイルベイトフィネスSTBC-6102ULT-KRをご紹介させて頂きました。

漁港内などのライトゲームでのテクニカルな釣りにおすすめで扱うことが出来ますがジグ単などよりはプラグ、マイクロジグなどの方がベストマッチすると思います。

コスパモデルとは思えない完成度で是非一度手に取ってみて欲しい一本です。

注意点はありますが漁港などでは本当に重宝するロッドになっています。

 

KAZUYA’s article

 

 

 

 

 


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ABOUT ME
morio
福岡県から五島市に移住して、離島の静けさやキレイな海、活き活きとした魚達に日々触れて、自分自身が五島列島の魅力を感じながら生きています。
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