ダイワ・アルファスSV TW 800HL実釣レビュー|ライトソルトゲームにコスパ最強リール
FishingStyle のYousukeです!!
2020年12月に発売されたアルファスSV TW。
今回はこのアルファスを使ってライトロックフィッシュに行ってきました!!
釣果はかんばしくありませんでしたが、使用した感触をお伝えできればと思います。
ダイワ・アルファスSV TW 800HL実釣レビュー
1.「アルファスSV TW」のスペック
品名 | 巻取り長 | ギア比 | 自重 | 最大ドラグ | 糸巻き量
(ナイロン) (lb−m) |
ハンドル長さ
(mm) |
スプール経
(mm) |
800HL | 71cm | 7.1 | 175g | 4.5kg | 12/45-90
14/40-80 |
85 | 32 |
私が購入したのは「アルファスSV TW 800HL」です。
ロックフィッシュだけでなく、チニングにも併用したいと考えているからです。
また、ハイギアを選択した理由は、
早巻きするシチュエーションよりもじっくりと巻く場合の方が多いからです。
近・中距離を素早く巻いて釣るのであればXHがおすすめですよ!
アルファス・タックルセッティング
ナイロンライン
本来はPEラインを巻くつもりでしたが、ロックフィッシュということもあり10lbのナイロンを適用。
軽いワームも試してみたかったので、スプール一杯より若干少なめに巻きました。
ロッド
ロッドは「ダイワ ブレイゾンC66ML-2」を使用。
選んだ理由は・・・ダイワのロッドがこれしかなかったからです(笑)
ロックフィッシュ用リグ「ビフテキ」
仕掛けはビフテキの5g、7g、10g、14gを交互に投げました。
ワームは「熟成アクア リングマックス3インチ」です。
アルファス・ブレーキ設定
「アルファスSV TW」はゼロアジャスターが採用されており、メカニカルブレーキの調整が必要ありません。
ですのでマグネットブレーキの調整のみとなります。
「21ジリオンSV TV」や「アルファスair」と同様、
ブレーキダイヤルがボディ下についており、
「タトゥーラSV TW」や「スティーズ」よりもブレーキ設定がし易いと感じています。
ブレーキ設定は5〜6がストレスなくキャストでき、空気抵抗の少ないバイブレーション等は3〜4で使用できますね。
アルファスのキャスト性能
まず驚いたのが5gでのキャストフィール。
ベイトフィネス専用機?!と思う程、違和感がありません。
フルキャスト時には全く違いがわからないくらいです!
さすがにピッチングでは多少浮き気味になってしまいますが、汎用性の高さが素晴らしい。
飛距離に関しても上位機種と遜色ないように感じました。
7g〜14gが一番心地よくキャストできる重さでしたね。
14gでは若干スプールの唸る音が大きく感じましたが、ボディの剛性が強く安定感があり嫌な感覚は全くありませんでした。
ロッド次第では1oz程度のルアーも問題なくキャストできるでしょう。
「バーサタイルもここまできたか!」という印象です。
アルファスのトラブルレス性能
SVスプールやTWSといったトラブル回避システムがしっかりと機能しています。
また仮にPEラインを使用していたとしても、TWSによって高切れを防げるでしょう。
アルファスの巻き心地
スティーズのような最上位機種には及びませんが、とても滑らかな巻き心地です。
ガタつきもほとんど感じませんでした。滑らかさでいえば上位機種の21ジリオンと遜色ありません。
「HYPERDRIVEDESIGN」による技術の進歩は凄まじいですね。
まとめ
いかがでしたか?
ダイワの最新技術がふんだんに使われており、
「バーサタイルの極み」ともいえるようなリールですね。
これが実売価格2万円前半で買えるなんて・・・。
いい時代になりました。私も購入して本当に満足しています。
ぜひ皆さんもアルファスを使っていろんな釣りにチャレンジして下さい。
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